稲花小学校 対 学習院初等科
教育は子どもたちが社会に巣立つときに必要な能力を育むことを目的とする。
小学1年生であれば、16年後に大学を卒業する。であるから、20年後30年後、いや40年後の世界がどの様に変容しているのかを予測し、それに対応できる能力を育むことが必要である。
グルーバリゼーションと情報革命が世界で一体化して起こり、急激に全ての環境が変容する現代、産業革命以来の今回のウエーブによる変化の激しさは、この先どうなるのか予測するのはむずかしい。また、10年に一度の学習指導要領の改訂では、時代の流れに追いつけないのではないかとの懸念がある。2020年の教育改革は成功するのか。「ゆとり教育」等、今までも失敗も多い。
今回は東京都23区内59年ぶりの新設校である稲花小学校と、代表的な伝統校である学習院初等科を事例として比較する。
稲花小学校
英語教育
アフタースクール
学習院初等科
国際化
情報教育
図書館、礼儀作法