セルフエスティームを高める育児法1


セルフエスティームとは簡単に言えば、根拠のない自信です。「よくわからないけど、諦めさえしなければ、きっとうまくいくはず。私は短所もたくさんあるけど、長所もたくさんあり、今の自分が好きだ。」なんて思えたらこの世の中を生きていてどんな困難にも、めげずに乗り越えられそうですよね。それほど、実は高いセルフエスティームは生きて行く際に強い味方になるのです。それでは、セルフエスティームを高める育児法を5つ紹介したいと思います。今回ははまず2つを紹介したいです。

1. 褒めるより励ます

「褒めて育てる」というのが流行っています。しかし、一歩間違えればかえって悪影響を与えることになると思います。それは、子供が何かをした時の結果で褒める事です。結果ではなく過程で褒めると言っても結果中心の社会になれてる大人はついつい結果を褒めてしまいがちですよね。褒めるよりは励ます思って接してみてください。何かを褒めなくちゃではなく、励ます気持ちで接すると自然と過程を褒めるようになると思います。

2. 一緒に遊ぶ

我が子ときちんと遊んだ事はありますか? 子育てで忙しいママが我が子ときちんと遊ぶことは簡単ではないと思います。それか、教育的遊びになってしまいがちです。「これは何色?」「これは何個あるかな?」など聞きたくなりますよね。それは遊びではありません。遊びとは子供と一緒にその場をただ楽しむ事、そして子供に大人が合わせる事だと思います。その中で子供は自分はあるがままに受け入れられていると感じながら内面の世界を表現するのが遊びなのです。子供の遊びにイライラしてしまい、遊び方を教えるなどのリードをするのも望ましくありません。時にはおもちゃのお皿が車のハンドルに変身したりもします。その子供の自由な想像の世界に入りそれだけに集中してください。それが一緒に遊ぶことなのです。このことによって子供は自分があるがまま理解されている、自分の感情も受け入れてもらえてると感じるのです。子供の遊びはセルフエスティームにつながるだけではなく、様々な心理的な効果があるのです。


吉田瑞稀

About 吉田瑞稀

聖心女子大学(卒) 人間関係学専攻 UCL University of London大学院(卒) MSc in Psychoanalytic Developmental Psychology (修士:精神分析的な発達心理学専攻) 淑明女子大学院 児童心理治療専攻(博士課程終了) プレイセラピスト